ニート生活

ニートは親の責任か?

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うぃ~~っす、

ニートであることで寿命が十年ほど伸びたと実感しているジョン(@A_Man_of_Mask)です(´・ω・`)

世の中、ブラック企業やイジメからは逃げろと言うくせに、

ブラック企業やイジメから逃げたら今度は手のひら返して「ニート」「引きこもり」を叩いてきますよね。

世の中の人々にはもっと話の前後を添えた論理を展開してもらいたいと思っています(´・ω・`)

 

 

さて、今回は

ニートは親のせいなのか?

っという話をしていきたいと思っています。

まぁ結論から言えば、

親に責任はあるが、

自立できないのとは別の問題

っと、私は考えています。

 

環境が良いと確かに自立する意識も薄れてきますが、

自立というのはそもそも、

より良い環境を作るために行うものです。

そのより良い環境というのがイメージできなかったり望まなかったりするのは、

本人の問題かと思います。

これはニートだけに限った話ではなく、

多くの現役の若者も抱えている問題ですね。

 

今回はその辺についてちょっと話していきたいかと思います。

興味のある方は是非最後までお付き合いいただければ幸いです。

親の責任について

親子のシルエット(青空と埠頭)のフリー画像(写真) Photo by Mizuho

 

環境がニートを作っているのは事実

 

環境がニートを作ってしまった。

というのは間違いではないでしょう。

事実としてニートが出ていてるわけですし、

そもそも、

今の環境に甘えてニートのままいつまで生きようとしてるから心配なわけですものね。

環境がニートを築いているというのは否定しようもない事実の根幹かと思います。

 

しかしかと言って、

ただニートを家から追い出せば良いという考えは下策の極みでしょう

それだったら親が死んだ後に孤立してしまうニートと変わりありません(´・ω・`)

はい、それって自立ではなく孤立と言います

本人がその気にならなければ自立とは言えません。

そのままでは野垂れ死にになる可能性もありますし、

犯罪の関係者(主に加害者)になる危険性もあります。

ましてやニートが犯罪者へと豹変する決定的な原因に多いのは

親に見捨てられたと確信した時なのですから

 

なので、親に依存しているニートをただ家から追い出せば良いという考えは、

私からすれば下策にほかなりません

解決したいのであれば別の方法を考えてみましょう。

親は本当にニートと向き合っているのか?

 

私はニートの子供と上手くいかない親で最も多いのが、

何らかの理由で自分の子供と向き合っていない親だと思っています

要するに対話がないのです。

この対話というのが大事でして、

ただ一方的に相手を罵ったり正論でまくしたてればいいという話ではありません

ちゃんと相手の言いたいことを引き出したうえで相手の目線を理解する必要があります。

相手の目線や気持ちが理解できていない話し合いは対話などとは言えません。

 

では何の話をすればいいのか?

先ずその前に親と子の間に既に亀裂が入ってないか確認をしてください

父親が高圧的過ぎて子供が本音を言えないケースや

母親が無神経過ぎて子供が信頼してないケースなど、

子が親を信頼せず自分の思いを伝えないケースは多々あります。

これの酷いケースですと、

学校でイジメを受けているのに親も相談せず突然自殺…なんてケースですね。

 

親子間に溝がある場合、特に相手を一方的にまくしたてる親の場合が多いです

誰のおかげでメシが食えてるんだ。だの、親よりも頭がいいと思うなよ。といった趣旨だの

正論を言えど相手が納得できていないのであれば、そこには一切の説得力はありません

ただのマウンティング(相手を論破して上下関係を決めようとする行為)だと思われ、嫌われるだけです。

人とはそういうものです。

 

まずはお互いが対等に話し合える環境を構築しましょう

その為にも親はできれば子の話を聞くようにしましょう。

また、可能な限り無暗に否定的な態度はとらない方がよいです。

これはアメリカの会議の場やグループディスカッションなどでよくつかわれる、

ブレインストーミングというやり方なのですが、

相手を否定せずとにかくお互いのアイデアを出しまくる

っという手法です。

これによって子供は親とは対立せずむしろ協力している感覚になれ、

一気に信頼関係を構築していくことになります。

なので、親は子供と話し合う際に、

正論だろうと否定ではなく新しい案や子のアイデアを肯定的に捉える話をしていくと良いかと思います。

ニートはむしろ肯定的であるべきだ

 

これは他の記事でもよく述べている持論なのですが、

ニートという環境は本来、子供にとってうれしい環境なはずです

仕事を選ぶ余裕もありますし、勉学や経験に励む選択肢もあります。

生活費に一切お金を出さずとも良いので、自分で稼いだお金は全額好きに使えます。

ただのパラダイスですよ。

 

なんでこんなパラダイスのような環境を、否定的に捉えているのでしょうか?

それは与えられた環境を上手く活かせていないからでしょう。

あとはニートという偏見ですかね、ですがこの考え方は非建設的です。

 

冷静に考えれば、できることは一杯あります。

チャンスに手を伸ばす余裕もごまんとあります。

目先の仕事に忙しくて身動きが取れない社会人とは違うのですから。

私はどうして親にしろ子にしろ、

今のこのニートが好きに振舞えるチャンスを肯定的に受け取らず、

むしろ悲観的に将来を憂うのかが疑問です

 

確かに歳をとっていくと就職が不利になりまともな仕事ももらえなくなる

っとは言いますが、

それは終身雇用制が生きていた時代の話ではないでしょうか?

今は誰もが10年後もその会社で働いている保証なんてない時代です。

そこにニートも社会人も違いはありません。

ニートの方々はその10年の間に何もしていなかったから痛い目にあうだけに過ぎません。

だから、何かをしていればいいのです

 

しかもニートには社会人とは違って選択肢は非常に多いです。

今すぐお金を稼ぐ必要もないので、

ボランティア活動でもいいですし、

海外の活動に参加してもいいわけです。

そういった、お金ではなく経験を稼ぐことに熱心に打ち込んでも良いわけです

これは社会人では真似できない決定的な差です。

 

ニートが与えられた最大の自由は、

お金を稼ぐ仕事以外にも活動内容を選べるということです

二―トの方は今一度そういった自由を知り、

親の方は自分の子供には多くの可能性があることを考えてみると良いかと思います(`・ω・´)

 

自立について

ベネツィアの青空に舞うカモメ(イタリア)のフリー画像(写真) Photo by Yuzu.photograph

 

自立の意味

 

ここからはニートの同志諸君に向けての内容になります(`・ω・´)

自立する意味についてです。

親に迷惑をかけたくないから?

将来が心配だから?

そんな理由でも結構ですが、若干ネガティブですよね…(´・ω・`)

そもそも人は必要もないことはやりたがりません

なので、「自立はしなきゃいけない」では納得いきませんよね。

なので私からの意見ですが、

より良い楽園を探すため

っでは駄目でしょうか?

 

ニートの生活は楽ではありますが、考えてもみると窮屈な面もあると思います。

家の中で暖房や冷房に囲まれて寒さや暑さに苦しまず1日を過ごすのもいいですが、

あえて2月の北海道を旅行するなんていうのも、私はいい経験でしたよ。

寒かったですけど、

雪化粧に染まった北海道の街は東京では見れませんでしたし、

24時間温泉がオープンしているホテルから見る夜景は幻想的でした。

函館裏夜景のフリー画像(写真)Photo by あめまん

 

 

そういった、日常では得られない特殊な体験に興味があるニートの方は、

何も考えなしに外に出てみれば良いと思います。

そして、可能な限り遠出をしてみましょう。

どうせ日本なんて平和な国なんですから、

夜中歩いてたらいきなり銃で撃たれることなんてありません。

 

私は大学受験が嫌で1万円札1枚だけ握りしめて箱根に行ったことありましたが、

野宿して1日を過ごした後に箱根神社まで徒歩で山を越え、夕方になって電車で家に帰った経験もあります。(ちょっとこれは女性にはおすすめできませんけど…)

やってみると結構どうにかなるもんなのですよ。

最悪、困ったら交番に助けを求めても良いですしね。

「旅行してたのですが財布を無くしてしまいました」

といえばメンツも保てるでしょう(´・ω・`)

 

なんだかんだで日本は平和な国です。

困ったら誰かが助けてくれますので、

気になった挑戦は後先考えずにやってみて良いかと思います。

 

そういった挑戦と行動を繰り返していくうちに、

何が好きで何が嫌いかという自分自身が見えてきて、

その自分が納得する環境を見つけようと行動を起こしはじめます。

これが自立のきっかけとなるのです。

自分で考えて自分で行動できるようになる

 

 

自立をしたいならまず、

自分で考えて自分で行動できるようになることです

 

「いやいやww自分で考えることぐらいできますしwww」

なんて思っているかもしれませんが、本当ですか?

一体どれだけの人が自分の考えと行動を信じられていますでしょうか?

他人に否定されても自分を信じられますか?

他人に否定されると、できなくなってしまう自分がいませんか?

それでは自分で考えているとは言えません。

 

また、

自分が何かをする!っと決めた時に、

愚直にそれに従えていますか?

自分で行動するというのは、自分で決めた方向へ愚直に向かえる姿勢のことです。

それができていますでしょうか?

何でもいいです、

「月一回のペースで山登りをする!」

だの

「スマホゲームを徹底的にマスターしてやる」

でも全然OKです!

先ほど言ったように、ニートのもつ最大の自由は

一見するとお金にならない仕事もできることにあるのですから!

 

ですがやるからにはそれを完遂してください(`・ω・´)

そんな完遂したくなるようなものを探すために考えることと、

一度決めたら迷わずに突き進むという行動力。

これこそが将来、皆さんの人生の役に立つことでしょう。

何かをやり続けていればいずれ形となる

 

人生とはわからないものです、

上手くいくといったものが上手くいかず、

価値のないと思ったものに価値が芽生える…。

不思議なものです。

 

スティーブ・ジョブズの人生なんかが特にその典型例で、

彼はリード大学を1年もせず中退していますが、

彼はそこで学んだ西洋書道が後のMACの制作に貢献しています

また、彼はApple社から追いやられた時に手持ちにアニメーション制作の部署がのこっていたそうですが、彼は最初それをゴミだとしか思っていませんでした。

そのゴミだと思っていた部署こそ、

後のトイ・ストーリーやファイディングニモで大ヒットするPixarという会社になります。

 

 

このように、人生とは何が正解で何がハズレかはわかりません。

なので、可能な限り多くの経験を積むことが当たりを見つける最適解だと言えます。

宝くじと同じですね、買わなければ当たりませんし、多く買えばその分だけ当たりやすくなります。

なので、どの経験が役に立つかなんて考えず、

やりたいと思ったものはとにかくやってしまうのが一番健康的です

 

 

 

まとめ

親と子の手のフリー画像(写真)Photo by *you

 

ニートは親の責任か?
  • 環境としては親の責任はある
  • ただ追い出すのは下策
  • 対話が大事
  • ニートにはむしろ自由とチャンスがある
  • 自立とは自分でより良い環境を築くこと
  • 自立は自分の好き嫌いを見つけないと見えてこない
  • 何が正解かはわからないのでやってみるのが最適

 

今回の記事は以上となります。

世の中には、私のように

「ニートという経験をしているからこそ見えてくるものがある」

っという人もいます。

その上で

「ニートはピンチではなくチャンス」

というような発想の転換次第によって何事にもチャンスが芽生えてきます。

今までの社会通念を一度改めてみて、親子で新しい方向性を見つけてみてはどうでしょうか?

こういった考えからも、自立の意味が見えてくるかもしれませんよ。

 

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